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口内環境とインフルエンザ

2026年1月5日

こんにちは、歯科衛生士の谷山です。

 

今年もインフルエンザが猛威をふるっていますね。

口腔ケアで口内環境を整えておくと、インフルエンザの感染リスクを下げられるということはご存知でしょうか?

 

インフルエンザウイルスは、鼻からのどにかけて粘膜の細胞にくっつき侵入します。

ただし、粘膜はタンパク質で覆われているため、インフルエンザウイルスはなかなかくっつくことが出来ません。

ところが口の中の細菌は、インフルエンザウイルスが細胞にくっつき侵入するのを手助けするのです。

 

『プロテアーゼ』『ノイラミニダーゼ』という酵素を作り出し、粘膜を覆っているタンパク質を破壊します。また、細菌がつくりだす毒素は粘膜に炎症を起こし感染をさらに拡大させてしまいます。

細菌が繁殖した口の中は、インフルエンザウイルスにとって格好の環境なのです。

そのため、定期的なメンテナンスを受け口内環境を整えることでお口の中の細菌を減らすことがインフルエンザの感染リスクを下げることに繋がります。

むし歯や歯周病を予防するためには、定期的なメンテナンスをおすすめしています。今年はインフルエンザ予防の一環としても定期健診を受けてみてはいかがでしょうか?